稲作管理について学ぶ
千歳町であぜ道教室
[千歳地区・小泉正男情報員]
 7月16日、千歳町毘沙門地区でJA営農生活相談員により、今年の稲作管理についてのあぜ道教室が行われました。
 現在の稲の生育状況等についての話を聞き、一番関心のある穂肥の時期について、今幼穂はどの程度形成されているかを実際に稲の茎を切り開いて見せてもらい、品種によって早い遅いがよく理解できました。
 今年は植え付け後73日前後が出穂期となり、それから20日前が第1回目、10日前が第2回目の施肥期となりますが、葉色を見ながら施肥量を調整するようにと聞かされました。