千代川町今津の井上行夫さん宅の前にあるコンクリート柱の最上部の穴から、ノーテンカヅラのつるが昨年ひょっこり顔を出し今年八月の暑い最中、初めて赤い花が咲きました。
余りの暑さにかわいそうと、井上さんはコン柱の足場の穴へホースで潅水されていました。光ファイバーの取り付け工事中ですが、関電の方も「亀岡の街の芸術だから」と、今は切らずに残してくださったそうです。
井上さんの庭にも植えて十年ほどになると言われる太いノーテンカヅラが咲いていますが、色の異なる少し花の大きいピンク色です。この木の分身とも考えられません。 |