食農教育考える
府生活研究グループが大会
 [亀岡地区・塩野忠孝情報員]
 「21世紀 ともに作り ともに食べよう伝えよう」=食と農の知恵袋=をテーマに、第29回京都府生活研究グループ連絡協議会大会が7月24日、余部町のガレリアかめおかで開かれました。
 事業報告を乙訓、北桑田、宮津がされ、食農教育実践農家・亀岡市大井町の四方美代子氏、近畿農政局企画調整部企画官・池浦康広氏が「食農教育を通して見えてきた農家の新しいかかわり」と題して、1.農業・農政の課題 2.食生活からの提起 3.日本で生まれた素晴らしい食べ物たち 4.子供たちの好きな野菜、嫌いな野菜について講演されました。
 参加者各自が明日への活動を約し、有意義な一日を過ごしました。