西別院小学校の5年生16人が5月29日、学校農園で田植え体験をしました。
今では全てが田植え機に頼っていて、手植えは見かけませんが、この日はとても懐かしい光景でした。恐る恐る水田に入り「冷たい!気持ち悪い」などと言っていた児童もすぐに慣れて、先生の指導を受け、約1時間かけて丁寧に植え付けていきました。
同校児童の約4割が大阪府内からの転入生。地元の児童も手植えを知らないため、山田校長が自治会長らと相談し、学習畑2アールを水田に改良され、
児童の手でもち苗が植えられました。収穫後は餅つき、わら細工などを計画されるそうです。 |