宮川細谷地内で行われた打ち込み式直播き
宮川細谷地内で
打ち込み式直播き
[宮川地区・柴田浩治情報員]
宮前町宮川細谷地内の水田で5月17日、直播機を取り付けたトラクターによって、水稲打ち込み式直播きが行われました。昨年の試作田の結果はまずまずで、今年は六ヘクタールの水田で試されます。
打ち込み式直播きは、土中へ一定の深さに播種されるため生育がそろい、倒伏に対しても抵抗性があります。最大の利点は育苗の手間が省けることで、兼業の中、このような方法を待ち望んでいたと注目されています。