6月10日、サポート畑野の総会が開かれました。総会後、亀岡消防署の難波消防司令補を招き、
いざという時の救急対応と心肺蘇生、人工呼吸の救急救命処置について、講演と実技指導が行われました。
特に、すぐに手当てをしなければ命にかかわる場合、まず傷病者の状態を調べ、どんな手当てをどのようにすればいいかを判断し、傷病者の命が危険かを見抜くことが大変重要なことである、とのことでした。
畑野町においては、救急車が到着するのに通報してから約20分はかかります(全国平均約6分)。その間に、いかに傷病者の処置をするかで命にかかわることから、実技では心臓マッサージと人工呼吸を一人ひとりが真剣に取り組んでいました。
これからも機会があれば何回も実技講習を受けられ、いざというときには心肺蘇生法を役立てていただきたく思いました。 |