この六月初めから、保津町自治会と森林組合は「愛宕谷林道」神明峠から保津町一の瀬の市道境界線までを車両通行止めにすることになりました。
その予告看板を四月二十七日に、町内十一か所と神明峠に掲げてお知らせしています。町内においては回覧でも予告し、広報に努めています。現在、公安委員会と亀岡市と協議中で、六月初めから車両の通行を規制します。
なぜ、このような事態に至ったかは、お察しいただけるとおり産業廃棄物、家庭内で発生する粗大ゴミや家電製品などの不法投棄が後を断たず、管理上お手上げの状態に至りました。
昨年の秋から亀岡市と保津町の地元が協議して撤去し一応、元の自然散策道と呼ばれる状態にまで復元したのですが、その翌日には不法投棄されているという状況です。林道保全のために、やむなく車両通行止めの処置に至りました。
市民の皆様にはご理解を賜りたいと、自治会ではご協力のお願いをしています。なお、鍵は自治会、森林組合役員及び関係者、諸官庁等に保管し、管理していくことになっています。 |