数え15歳になると一人前。
長老から盃をもらって
お祝いを受ける少年
保津町1区で
成長を祝う元服
保津地区・酒井宏允情報員
保津町一区で四月三日、今も残る長入制度(元服)が行われました。数え十五歳になると男子は長入をし、長老より盃をもらい、一人前として一区区民として認めてもらえます。
この行事は、約百六十年前から行われていたそうです。今は「参会」として、伝統の儀式が引き継がれています。