耕うん機を改造して作った三輪で
麦踏みをする関さん
自作改造三輪でラクラク麦踏み
河原林町の関さん
河原林地区・関義嗣情報員
河原林町勝林島の関成和さんが三月二十日、一面に広がる麦畑の中で自作改造三輪耕うん機によって、麦作初期管理作業の麦踏みをされていました。実に良くできた機械です。
関さんは、効率的な作業ができないかと農機具倉庫に眠っていた耕うん機を中心に、麦踏み機の製作を思いついたそうです。前輪の二輪はバインダー、後輪はゴルフ場芝刈り機の車輪と三輪とも幅の広いタイヤを活用し、座席を設け乗用に改造されています。