千代川町で行われた防災訓練

備えあれば憂いなし
各地で防災訓練
 

[曽我部地区・美馬洋子情報員]
 曽我部町穴太区で11月4日、消防曽我部分団による防火訓練が行われました。市職員、消防団員OB、自治会長、地元住民ら約150人の参加で、午前7時のサイレン吹鳴で開始され、小幡橋の犬飼川と近くの用水路の2か所から、約500メートル先の田んぼへ放水が行われました。消防分団長の指揮のもと敏しょうに実施され、住民の防火意識の高揚を図り、約一時間で無事終了しました。

[ひえ田野地区・稲荷豊情報員]
 第1回ひえ田野町総合防災訓練が10月21日、ひえ田野小グラウンドで行われました。同町自主防災会関係者約150人と消防団員約60人が参加して、初期消火のバケツリレーや担架搬送、止血方法等の各種訓練を行いました。

[千代川地区・俣野正明情報員、山本俊雄情報員合同取材]
 
千代川町自主防災会及び各区役員、消防団員による防災訓練が11月4日、千代川小グラウンドで開かれました。消火器やバケツリレーでの初期消火訓練や消火栓からの放水訓練、負傷者の担架搬送など、いざというときにそなえた訓練を行いました。また、起震車での強震体験もしました。

[千歳地区・小泉正男情報員]
 11月4日、消防千歳分団の非常招集訓練が毘沙門地区広場で行われました。農業用水路を堰止め、小型ポンプ2台を中継して放水。分団員のキビキビとした動作によって順調な放水がなされ、立ち合いされていた区役員や住民らはホッとした安度感を味わいました。