千代川町北ノ庄の岩城神社で9月6日、恒例の湯立祭が営まれました。大きな2基の釜に清めの塩と酒を入れた湯を沸騰させ、この湯の中で笹を清め、参拝者にその笹で湯をふりかけて一切の罪やけがれを祓い清める儀式が、稲本高士宮司によって行われました。当日はJA女性部歩こう会の12人が、ふるさと亀岡ガイドの会員9人のガイドを受けながら岩城神社、薬師堂、二十一尊磨崖仏寺を見学され、けがれの祓いを受けられました。氏子各戸に配布される清めの笹は門口付近に飾ることを聞きながら、紋菓子とを授かり足どり軽く次の目的地へ……。本年は各社報道陣が多く、KBSは当日夜9時半から放映されました。
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