シリーズ
各地で行われた農業に関する話題です。

工事の無事完成祈る
旭町集落排水事業

1月17日に営まれた安全祈願祭

[旭地区・宮西佐代子情報員]

 旭町農業集落排水事業並びに簡易水道給配水管布設替え工事及び、簡易水道緊急連絡管整備事業の工事に向けて1月17日、同町コミュニティーセンターで安全祈願祭が営まれました。この日は行政や工事関係者、地元住民らが出席し、神官による神事を受けて工事の無事完成を祈念しました。
 住民の長年の願いで、子孫に残す豊かな日々の暮らしにつながる大切な事業で、住民らはこの日を記念すべき日としてうれしく感じています。


鹿・猪害防止へ1.7kmに柵設置 広野営農組合
[畑野地区・畑恒夫情報員]

 年々鹿や猪の被害が増え、各農家で行う柵では防ぎきれなくなった今、畑野町広野営農組合では組合員総出で、休日を返上して延長1.7kmの鹿、猪食害防止柵設置に取り組んでおられます。


[保津地区・酒井宏允情報員]

 川東土地改良区保津地区では2月に入り、田植え時期と梅雨期を前にと、役員が出て水路にU字溝の敷設や水路の点検などが行われました。

水路補修に汗
川東土地改良区保津地区

水路補修に励むみなさん

機械でラクラク肥料散布
保津町農振協

麦畑に機械で肥料散布する生産部会員

[保津地区・酒井宏允情報員]

保津町農振協では17ヘクタールの集団転作田に、生産部会が今年もビール麦・小麦を播種しました。
 今年は川東地区の第7工区で国営ほ場整理事業(工事開始)が行われるため、面積が昨年の半分になりましたが2月9日、トラクターにブロウドキャスターを取り付け、肥料散布が行われました。


[宮川地区・柴田浩治情報員]

 農業集落排水事業で宮前町宮川地区に建設された「宮前浄化センター」が2月1日に供用開始ということで、1月20日、集落排水関係役員、ほ場整備推進委員との施設見学会が行われました。
 そして2月1日には、同センターの運転開始式が行われました。市下水道課・石山良治課長他職員5人、宮前町集落排水推進協議会・人見光雄会長以下3役が出席され、石山課長と人見会長のあいさつの後、運転スイッチが入れられました。

喜びの運転開始式
宮前浄化センター

運転スイッチを入れる関係者ら


制作:ケイネットワールド・ドットコム TOP