人権について学んだことを発表する児童
青野小で人権学習発表会
[宮川地区・柴田浩治情報員]
 青野小学校で12月4日、人権学習発表会と障害者理解学習会が開かれました。
 前月は「人権について考える月」として、学習の中で身の回りの不合理なことや、友達にやさしくしてもらったことなど、お互いの人権について考え学習したことをこの日、各学年の児童代表が発表しました。
 また、障害者理解学習会では車椅子マラソン等で活躍されている栗山真一さんを招き、講演会が行われました。栗山さんは19歳のとき、交通事故で脊髄を損傷し、以後車椅子での生活となった生い立ちや、マラソンをはじめスポーツを通じた体験談などを話されました。
 児童代表の人権発表と栗山さんの講演と、出席された保護者の方も熱心に聞かれ、有意義な1日となりました。