畦付け機の試運転をする部会員
畦付け機導入
生産部会で試運転
犬甘野営農組合
西別院地区・北條繁美情報員
　西別院町犬甘野営農組合に二十一世紀農場作り事業により畦付け機が導入され四月八日、同組合生産部会の方々によって試運転が行われました。
　従来の手作業から機械化され作業軽減及び、水漏れも少なくなるということで、一番耕の前と後のどちらがより効果的か、試験をされているということです。作業については、「今のところ五十メートルで二、三十分ですが、慣れれば半分ぐらいに短縮できるだろう。ものすごく楽です」ということでした。
　次々と新しい機械が開発され農作業も楽になる反面、農家にとって機械購入にかかる費用の負担も多くなり、容易でない中で営農組合の取り組みに期待が寄せられています。また、営農組合は利用者が増えることを望んでおられます。