農業のあり方探る
宮川農家組合が研修会
宮川地区・柴田浩治情報員
 宮川農家組合では三月十日、同区公民館で平成十三年度の生産調整や、新農法「打ち込み式直まき」の説明会を開きました。
 JA西部支店の関口指導員を招き、国での取り組みや今後の稲作経営について、「米価が下がり農業所得の減少、また高齢化等の要因で離農する人が増える中、いかに農地を守っていくか。いかに低コスト生産を実現していくか」などのアドバイスを受けました。