市内名所史跡を巡る
大井年金友の会
[大井地区・山本勇情報員]
 JA年金友の会大井支部では自然、歴史、文化遺産に触れる取り組みを計画して、11月16日に43人が参加しました。
 後水尾天皇の勅願寺である畑野町の法常寺、明智光秀公をまつる猪倉の谷性寺、幕末の勤王
・志士頼三樹三郎ゆかりの宮川の金輪寺、平安時代の国指定重要文化財の釈迦・薬師・阿弥陀の三如来像が収蔵されている神前の宝林寺。また、八ツ岩権現二十一尊磨崖仏のある北ノ庄の嶺松寺と、珍らしい湯立祭の行われる岩城神社並びに隣接している薬師如来像、貞女「おちょう」の操桜のある小林天満宮を巡り、それぞれの由緒を見聞して、秘められた数々の歴史文化に触れて紅葉の秋の1日を楽しみました。