亀岡各地から集まった、コスモスに関する話題です。

[曽我部地区・美馬洋子情報員]



 曽我部町の亀岡運動公園体育館東側の休耕田を利用した、丹波・亀岡「夢コスモス園」が9月30日、亀岡観光協会等でつくる実行委員会の主催でオープンしました。
 1500坪の広大な土地に20品種、約500万本のピンク、白等のコスモスが咲き競っています。その中に一般から応募のあった43体の創作案山子が迎えてくれ、入場者は審査品として投票ができます。創作案山子の中で小泉首相、イチロー、美空ひばりと、思わず顔がほころびました。
 開園日はあいにくの雨でしたが、入場者は傘の中から観賞されていました。

[ひえ田野地区・松本貞男情報員]
 亀岡運動公園東側のコスモス園には、市内外から多くの人が観賞や撮影に来られています。その持ち帰り切り花として、下佐伯農家組合管理地でコスモスを栽培。ここのコスモスも絶景です。

[本梅地区・榎麗子情報員]



 本梅町井手の榎勉さんの田んぼで今(10月中旬)、コスモスが満開に咲いています。集団転作の麦の後に、3アールほどに植えられたものです。
 休日になるとカメラマンが訪れ、撮影されています。コスモス畑は道路に面していて、道行く人々の目を楽しませてくれています。

[保津地区・酒井宏允情報員]
 保津町農振協が集団転作の一環として取り組んでいるコスモス園で9月30日、保津川下り乗船招待券が当たるコスモス園祭りが行われました。また、新鮮野菜の即売や抽選会が行われ、特に餅つき大会は大変人気がありました。



 保津の観光コスモス園へ10月4日、漫才コンビ「今いくよ、くるよ」が来園しました。来園するなり「まあ、きれい。素晴らしい」と発声。日本の秋の代表的な花を存分に満喫し、大阪へ帰られました。

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